Mythic Legions × Citadel Colour ③ コントラストカラー&テクニカルカラー、雰囲気の演出もお手の物?編

冒険者の皆様こんにちは!

ファンタジーフィギュア専門店Hobb-Ideaです。 

 

Mythic Legions×Citadel Colourも3回目。

今回はコントラストカラーとテクニカルカラーと呼ばれる2種類を使って、前回塗装した武器を更にディティールアップした様子を画像付きでお届け!

 

まずは塗料についてのお話を少し。

コントラストカラーは、1回目で取り上げたシェイドカラーのようにシャバシャバしたタイプの塗料ですが、墨入れと陰影がメインのシェイドに対して全面に色を乗せつつ隙間や下部に溜まって陰影も演出するというタイプの塗料です。

ウォーハンマーストアだと、白・グレーなどの下地の上にコントラストを塗るとどんな色味の差になるかの実物展示もあるので、出したい色味の検討をしたい方はお店へGO!(ダイレクトマーケティング)。

そんなコントラストですが、まあ便利。ミニチュア塗装時は特にですが「ここからここまでザックリこの色」みたいにしたい場合は、その色をダバーっと塗ればそれっぽくなってくれるので、時短してたくさん作って遊びたい!というタイプの人間にはありがたい存在です。

そしてもう一つのテクニカルカラー。

こちらは血糊や地形、錆のような特殊メイク的演出に向いた塗料です。

今回使うのは幽霊のゆらめく鬼火部分の雰囲気を醸し出すような青緑ですが、他にも本当に色々な種類があります。

 

色がついてレベルアップした剣ですが、前回色の無かった部分がどのように変わるのでしょうか?

 

Mythic Legions × Citadel Colour ③ コントラストカラー&テクニカルカラー、雰囲気の演出もお手の物?編

レシピ

MythicLegions 剣+1…1本

Citadel Colour SNAKEBITE LEATHER…適量

Citadel Colour NIGHTHAUNT GLOOM…適量

Citadel Brush(BASE Mサイズ、STARTER各1本)

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「もっといい感じにできるのか?」

といったスティールナイトくんの視線を感じつつ早速やっていきましょう。

 

塗装の有無の比較

まずはコントラストとテクニカルの塗装前

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グリップと装飾のところがまだ鈍色です。

 

イメージとして、グリップは革巻きにしたような感じにしたいのでSNAKEBITE LEATHERで皮っぽさを、そして装飾部分は魔力の宿った金属のような印象にしたかったのでNIGHTHAUNT GLOOMで青緑の何とも言えない絶妙な色味をつけていきます。

まずはSNAKEBITE LEATHERから。

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いい……。

 

続いて装飾部分にNIGHTHAUNT GLOOMを。

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閑話休題

ウォーハンマーAoSの方でスターターセットに入っているうちの1つがナイトホーントということもあってかAoS向けペイントセットにはこのNIGHTHAUNT GLOOMが入っています。

ミニチュア塗装も本当に最初の頃のものなので、テクニカルカラーの使い方も全然なっちゃない(今もなっちゃないけど)中で塗ったナイトホーントのみんなには申し訳なさもありつつそれでも結構かっこよくなってくれたので愛着もあり。

チェインラスプくんでボコスカ殴るのもブレイドガストくんでぐるんぐるんするのも楽しいです。ただし持ち運びは怖い。

~ここまで~

 

 完成

さて、塗り終わりがこちら!

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剣+2にはできたかなぁ。

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「何だか調子がいいぜ!」

 

今回はグリップ部分のようなフィギュアの手と干渉する部分なので、トップコートを吹くなどして塗膜の保護をしないとすぐに削れます、削れました。

ある意味納得がいく塗りになったらそこで保護をすればいいと思えばまあ……。

 

以上Mythic Legions × Citadel Colourの第三回でした。

 

次があるならその時はレイヤーにするかフィギュア本体のペイントにするか……。

 

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