冒険者の皆様こんにちは!
ファンタジーフィギュア専門店Hobb-Ideaです。
前回のMythic Legions×Citadel Colour記事に対して反響をいただけて気を良くした単純な店主は早速2本目を書くことにしました。
今回はベースカラーを使って武器のディティールアップをした様子を画像付きでお届け!
果たしてスティールナイトくんの武器はどんな変化をするのでしょうか?
Mythic Legions × Citadel Colour ② ベースカラー、驚異の隠蔽力編
レシピ
MythicLegions 剣…1本
Citadel Colour LEAD BELCHER…適量
Citadel Colour BALTHASAR GOLD…適量
Citadel Brush(BASE Mサイズ)
今日も3分クッキングのテーマでお届けします。
「本当にオレの武器、ちゃんと仕上がるのか?」
といったスティールナイトくんの視線を感じつつ早速やっていきましょう。
下準備として、まずは……振る!
いい感じ! 筆に水を含ませたらティッシュで余分な水気を取って、ボトルのベロのところについた塗料を筆先へ……
筆の半分より上にまで塗料がつかないように注意!
基本に忠実にやる男ですとも私は。
塗装の有無の比較
まずは素の状態。このシンプルさがいい……。
そしてLEAD BELCHERを刀身に塗ってみたものがこちら。
銀の光沢が増した感じがしますね。
そして柄のガード(鍔)とポンメル(柄頭)にはBALTHASAR GOLDを。
慎重に慎重に……おおっと、刀身の方にはみだしてしまった(棒読み) 。
ここで改めて刀身にLEAD BELCHERを……。
1度目で少し透けるくらい。
2度目でほらこの通り! ジオン驚異のメカニズムにも負けていないぞー。
これくらいの面積でもキチンと隠蔽できるのだからミニチュアサイズであれば猶のことというものでしょう。いつも本当にありがとう、そして厚塗りになりすぎないように気を付けます。
塗った時には「少し薄いかな?」と思っても乾くと発色がハッキリしてくるので、水を含んだ筆で伸ばす感じでまずは1回引ききっていくのを繰り返す感じがいいと思います。
乾くのも早いので、そこから色味を見て足りなかったら2~3回重ねてみてといった流れで大概いい感じに纏まることが多いですよ。
完成
遂に完成!
「これがオレの剣! いいじゃないか!」
喜んでいただけて何より。
剣が剣+1くらいにはなったかな?
今回は直接塗り付けていますが、フィギュア本体などの、よりしっかり塗装されているものに塗りたい場合は元の塗装を落とすかサーフェイサー(下地材)を塗るなどして塗料の食いつきをよくしてあげた方がより確実です!
その辺りも機会があればいずれ実践していきたいですね。
以上Mythic Legions × Citadel Colourの第二回でした。
「気に入ったは気に入ったんだが、この辺ちょっと寂しくないか?」
欲が出てきたスティールナイトくんのために、もうひと頑張りしてみましょう。
次回もお楽しみに!
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