Figure Body ZEROレビュー!

冒険者の皆様こんにちは!

ファンタジーフィギュア専門店Hobb-Ideaです。

 

本日は店主のもとに今年初めて到着したアクションフィギュア「VToys×BMS Figure Body ZERO」についてです。

 

1/12スケールのアクションフィギュア素体として発売されたこちら。

2019年に上海で設立されたVtoys Studioというメーカーが販売元です。

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到着時点で箱潰れがありましたが、そこはもう海外製品(特に中国メーカー)ではご愛敬くらいに思っていざ開封

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シンプル。(素体だから当たり前)

元々の握り手に加え交換用ハンドパーツとして銃を持つくらいの半開きの手と平手が付属。

欲を言えば剣などの細いものを握るのにちょうどいい開き方の握り手もあったらファンタジー勢としては嬉しいなぁと。

他にはブーツなどに合わせて脚の長さ調整用で使う短めのふくらはぎと、足首パーツの交換用に靴が付属します。

 

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HPの写真で可動が良好そうなことが購入のきっかけでしたが、実際触ってみて非常に良い感じでした。

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二の腕が捻れることと肘と膝が二重関節になっているのは大きな魅力です。

肩にバタフライジョンイントを採用していることもあり肩を少し引き出したり押し込んだりもできます。

そして胸部と腹部が接続されている部分の内部に空間があることで前傾や胸をそらせるようなポージングが取りやすく上体の捻りを加えたポージングが可能です!

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首も胴体との接続部で少し動かすことが出来、頭部は首とのボール接続でぐりぐり動かせるので首周りを阻害する装備をさせなければある程度融通が利きます。

 

惜しい点としては、前腕と太ももにロールが無いため人の可動域をちょっと外れたような外連味の効いたポージングは難しいことと、足首がボールジョイント接続のため正座や足の甲を地面につけるようなポーズは取らせられないところでしょうか。

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筋肉の造型などがある程度しっかりしていて肉のカーテンばりに両肘をくっつけたようなポーズが取れる素体が出てきたら、その時は雄たけびを上げるレベルで喜ぶかもしれませんが今回のFigure Body ZEROもなかなかのもの!

頭部はMezcoの規格と同じ径とのことなので、余ったヘッドパーツやカスタムヘッドをつけてみるとまた楽しいかもしれませんね。

 

レザーアーマーは今月後半から来月に届く予定なので、レザーのパンツと鎖帷子を購入したいところ……オリジナル冒険者の準備だー!

 

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