可動or見た目?

冒険者の皆様こんばんは!

ファンタジーフィギュア専門店Hobb-Ideaです。

 

梅雨時の気候は日がな一日気怠さと眠気とやんわりした頭痛が付き纏いがちな店主です。

そんなどうでも良い情報はさておき、今日はフィギュアの材質についてのお話。

 

アクションフィギュアの魅力は何といってもやはり可動すること、というのは外せないと思います。そもそもアクションってついてますし。

造形技術や材質の組み合わせなどの発展もあり、よく動くし造形も良いという素晴らしいフィギュアも以前より沢山出てくれているなという印象があります。

一方アクションフィギュアで気になることは?となった時に耐久性や保持力もですが、関節の目立ち具合が気になる、という方もいるのではないでしょうか?

動かすための作りだから、と割り切っている方もいますが、そういった方でも関節が目立たないに越したことはないと考えてもいるのかなーと(店主はこのパターン)

 

そんな関節目立たないと嬉しい派にとってはシームレス素体というのはある種奇跡のような存在かなとも思います。

差し替えのための接続部以外は継ぎ目が無い、というのは凄いことですよね!

作りとしては動物と同じように骨格を皮が覆っている、という形になります。

プラや金属で作られた骨格にシリコンなどの軟らかい素材の肉がついている、と言った感じでしょうか。

それ故の問題点として、関節の曲げ伸ばしなどを繰り返す、曲げたまま置いておくなどすると表面が劣化して裂けてしまうことも……

また関節が緩んだ際や折れてしまった際の修復作業がしづらいというのもガシガシ動かしたいという方には辛いところ。

 

造形美と可動と耐久性の3つのバランスを取りつつそれぞれが今後更にレベルアップしたものが生まれてきたら、と思うとそういった点でもアクションフィギュアの将来が楽しみですね!

 

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