冒険者の皆様、こんにちは!
ファンタジーフィギュア専門店Hobb-Ideaです。
当店でメインで取り扱っているMythic Legions。
そのメーカーであるFourHorsemenStudiosの歴史などについて、今回は書いていきたいと思います。
※米Wikipediaからの引用も含みます。
Four Horsemen Studios(以下FHS)は、玩具やアクションフィギュアの作成を専門とする、コレクター向けのフィギュアデザインスタジオ兼メーカーです。
同社は初め、1990年代後半にマテル社の請負業者として設立されました。
その後、ライセンスに基づいて版権商品のデザイン、製造をする傍らで独自のフィギュアラインを作成し、独立したスタジオに成長していくことになります。
FHSのフォーホースメン(4人の騎手、創立メンバー)は、ジム・プレジオシ、エリック・トレッドウェイ。H・エリック・メイズ、クリストファー・ダーバーグです。
4人のパートナーの出会いは、McFarlane Toysでフィギュア原型師として働いていたときのことです。
1999年9月、マクファーレンを去った4人がFHSを設立しました。
彼らはマテル社とのパートナーシップにより、マスターズ・オブ・ザ・ユニバース(MOTU)、ダークナイト、ハリーポッター、DCユニバースクラシックス、マン・オブ・スティールの玩具ラインで数百のフィギュアを作成しました。
2005年に、FHSは独自の製品、版権を作成し、それらをサポートするフィギュアの設計と製造を開始しました。
FHSは、Seventh Kingdom、Gothitropolis、Magma Corps、Symbiotechなど、いくつかのオリジナル製品を開発しました。
2010年の初めには、FHSはライセンス認証を受けたアクションフィギュアメーカーへと飛躍しました。
スタジオは、1960年代のSF玩具ラインThe Outer Space Menに基づいたフィギュアを生産する契約を結びました。
その後2番目のライセンスである1980年代のブランド、The Power Lordsを2013年に購入。
Mythic Legionsは、FHSのファンタジーラインアクションフィギュアとして、2015年にキックスターターキャンペーンが成功したことから始まりました。
Mythic Legionsのフィギュアラインは、英雄的な騎士やドワーフから邪悪なオークやスケルトンの兵士に至るまで、さまざまなキャラクターで構成されています。
現在はMythic Legionsをメインに展開していますし、ファンタジーフィギュア専門店的には今後も新しく魅力的な商品展開をしていって欲しいなと思う気持ちが強いですが、一フィギュアファンとして、別ジャンルでの活躍というのも勝手ながら期待しています。
今後の動向にも注目ですね!
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